非特異性膣炎の症状・原因・治療方法

非特異性膣炎とは??

分類   【 膣・外陰の病気 】

読み方  【 ひとくいせいちつえん 】

非特異性膣炎は、おりものの検査を行っても、淋菌やカンジダ、トリコモナスなどの病原微生物が検出されないにもかかわらず、原因不明の膣の炎症が起こることを言います。

原因

通常、膣内で炎症がおこるときには、淋菌、カンジダ、トリコモナスといった原因となる微生物が膣内で増加していることでおこりますが、非特異性膣炎の場合は、こういった原因微生物がみあたりません。

ホルモンバランスの崩れから膣の洗浄作用が低下し、その他の細菌が感染することによっておこると考えられています。

症状

白色、あるいは黄色のおりものが増え、排尿痛や下腹部痛を伴ったり、ときには血液が混じることもあります。

治療方法

膣内に異物があるときはこれを除去し、膣内を洗浄し清潔に保ちます。

細菌が増殖していれば各種抗生物質の膣座薬を挿入します。
ホルモンバランスの低下によるものでは、エストリオール膣錠を挿入し、7〜10日間続けること症状は改善されます。