子宮下垂、子宮脱の症状・原因・治療方法

子宮下垂、子宮脱とは??

分類   【 卵巣・卵管と子宮の病気 】

読み方  【 しきゅうかすい、しきゅうだつ 】

子宮下垂、子宮脱は、子宮の位置の異常のことで正常な位置よりも病的に下降した場合等のことを言いますが、子宮が下降しているが膣から外にでていないものを子宮下垂と呼び、子宮の一部または全体が膣外に脱出しているものを子宮脱と呼びます。

原因

子宮の骨盤底支持組織や諸靭帯、腹膜、隔膜などの緊張力がゆるんだり、加齢により弱ってしまった時におこると考えられています。

症状

軽し子宮下垂では症状がみられませんが、一般的には、下腹部や外陰部の圧迫感、不快感、下垂感、腰痛などの症状があらわれます。

子宮脱になってくると、子宮膣部では感染により出血がおこりやすくなります。

治療方法

手術によって子宮保持装置の補強を行います。

子宮脱に直腸脱、膀胱脱を伴っているものでは膣式子宮全摘術に前・後膣壁形成術を行います。