乳腺炎の症状・原因・治療方法

乳腺炎とは??

分類   【 乳房の病気 】

読み方  【 にゅうせんえん 】

乳腺炎は、乳腺がつまって炎症が起こる病気です。
ほどんどの場合が授乳期や産褥期にみられます。

乳腺炎は大きく「うっ帯性乳腺炎」と「化膿性乳腺炎」の2つにわけられ、症状や治療法が違ってきます。

原因

  • 急性うっ帯性乳腺炎…乳管から乳汁の排出障害がおこることで発症します。特に若い女性の初産から分娩後2〜3日によくみられます。
  • 急性化膿性乳腺炎…分娩後2〜6周のころに、うっ帯性乳腺炎の途中で乳頭の傷口から化膿菌が入ることで発病します。

症状

  • 急性うっ帯性乳腺炎…乳管の軽い発赤、腫れ、熱感があらわれます。
  • 急性化膿性乳腺炎…乳房が硬く赤くなり激しく痛みます。全身に寒気やふるえがでて、38度以上の発熱もあらわれるようになります。その後炎症は1箇所にかたまり、膿瘍をつくります。

治療方法

  • 急性うっ帯性乳腺炎…乳房を温めて血液の流れをよくした後、乳頭と乳輪をマッサージして授乳すれば改善されます。
  • 急性化膿性乳腺炎…膿瘍ができたら、注射針で刺したり、局所麻酔をかけて皮膚を切開して排膿します。