白あざの症状・原因・治療方法

白あざとは??

分類   【 あざ(母斑) 】

読み方  【 しろあざ 】

白あざは、メラニン色素を作っているメラノサイトの消失やメラニン色素の機能低下でおこるあざのことで、後天的、生まれつきあるいは生後間もなくからみられることがあります。

皮膚病の中で最も治りにくい病気の一つです。

原因

皮膚の色であるメラニン色素を作っているメラノサイトが消失したり、メラニン色素の機能低下が原因ですが、先天的欠損している場合と、後天的に欠損している場合とがあります。

症状

症状によって以下のように名前がかわります。

■■ 白皮症 ■■
生まれつき全身のメラニン色素が欠損しているために、皮膚だけでなく髪の毛などの白くなる症状があらわれます。部分的におこれば限局性白皮症と言われます。色がもとに戻ることはありません。

■■ 脱色素母斑 ■■
色素細胞の数が生まれてつき少ないためにみられる白あざで、大きさは一生かわることはありません。

■■ 貧血性母斑 ■■
毛細血管の働きが悪いためにおこるといわれています。比較的小型の白あざで、色がもとに戻ることはありません。

治療方法

副腎皮質ホルモン外用や内服、PUVA療法などの紫外線治療、皮膚移植術が主に行われていますが、根本的な治療方法はみつかっていません。