赤あざ(血管腫)の症状・原因・治療方法

赤あざ(血管腫)とは??

分類   【 あざ(母斑) 】

読み方  【 あかあざ(けっかんしゅ) 】

赤あざ(血管腫)は、皮膚の血管が異常に増えたことによるあざのことで、生まれつきあるいは生後間もなくからみられることがあります。

原因

精神的因子や胃腸障害、糖尿病や更年期障害などが原因と考えられていますが、はっきりとした原因は不明です。

症状

症状によって以下のように名前がかわります。

■■ サーモン・パッチ ■■
おでこの真ん中、眉間、目の周りなどに見られる薄い赤いあざです。

■■ ウンナ母斑 ■■
うなじにうすい赤いあざがみられます。消えることもありますが、髪の毛などにかくれるので治療の必要はありません。

■■ 単純性血管腫 ■■
皮膚の盛り上がりや変化はなく、色だけがついています。自然に消えることはありません。

■■ 母斑症 ■■
大型の赤いしこりと血小板減少症を伴うものにサカバッハ・メリット症候群があり、早期治療が必要です。

■■ いちご状血管腫 ■■
いちごを半分に切って皮膚に乗せたような形をしています。小学校入学ころまでには自然に治ります。

■■ 海綿状血管腫 ■■
皮膚の表面は全体に赤くなく、小さな赤い斑点があるくらいです。皮膚はやや盛り上がり、触ると皮膚の下にスポンジが入っているような感触があります。

治療方法

できた症状にもよりますが、大きな赤あざの場合は切除した後、切除した部分を防ぐ皮膚移植が行われていましたが、近年ではレーザー手術などが行われるようになり、簡単に治療ができるようになりました。