アトピー性皮膚炎の症状・原因・治療方法

アトピー性皮膚炎とは??

分類   【 湿疹・皮膚炎 】

読み方  【 あとぴーせいひふえん 】

アトピー性皮膚炎は、アレルギーや鼻炎を起こしやすいアレルギー体質の人が、様々な刺激が加わって生じるかゆみを伴う慢性的な皮膚疾患の事です。

原因

アトピー性皮膚炎の患者の家族にも、同じようなアトピー性皮膚炎が20〜30%みられることから、遺伝的なものが強い原因であることが考えられています。

その他にも環境的要因も関与しているとも考えられています。

症状

年齢によって以下のように症状が少し異なります。

乳児期(1〜4歳ころ)
顔や頬が赤くなり、表面にはかさぶたがつゆようになります。
2歳頃になると、皮膚の乾燥が激しくなります。

乳児期〜学童期(4〜小学校高学年頃)
皮膚全体が乾燥し、額、うなじ、肘・膝の内側では皮膚はざらざらし、硬くなり、激しいかゆみのためにひっかき傷をつくり、じくじくしていきます。

思春期〜成人(小学校高学年頃〜成人)
乾燥のため皮膚全体が一層ざらざらし、乳児期、学童期の症状はますますひどくなります。

治療方法

症状が悪いときだけ薬を塗るといった方法では、治療効果をあげることができないばかりか、症状を悪化させ長引かせることになります。

その皮膚炎の症状を最小限の薬を使い、いかに効果的にかつ副作用をまねかないように早く治すと共に、皮膚炎を引き起こさないように日常生活で注意をはらい、上手にコントロールすることがポイントとなります。