原発性肺高血圧症の症状・原因・治療方法

原発性肺高血圧症とは??

分類   【 肺血管性の疾患 】

読み方  【 げんぱつせいはいこうけつあつしょう 】

通常、肺動脈の血圧は、腕ではかる血圧値の約6分の1です。
そこで肺動脈の平均圧が25ミリHg以上の場合は肺高血圧と言いますが、その原因として肺や心臓に要因となる病気がない場合には、原発性肺高血圧症と言われるようになります。

比較的若年で発症し、男女比でいえば1:2で女性に多く見られる病気です。

原因

肺血管収縮を伴う原因不明の肺血管抵抗の上昇が主たる病因ですが、この病気のはっきりとした原因は不明です。

症状

身体を動かすことでの動悸、息切れ、めまい、疲れやすい、胸痛、血痰などが症状としてあげられます。

徐々に進行するので診断されにくいのが特徴的です。

治療方法

早期発見することで、欠陥拡張薬が有効の事もありますが、今のところ病状が進んだ場合の決定的な治療方法はありません。

右心不全をおこしている例では強心薬や利尿薬が使われます。
また血液中の酸素濃度が低下している場合には酸素吸入を行います。