高脂血症(高リポたんぱく血症)の症状・原因・治療方法

高脂血症(高リポたんぱく血症)とは??

分類   【 代謝異常による病気 】

読み方  【 こうしけっしょう(こうりぽたんぱくけっしょう) 】

高脂血症(高リポたんぱく血症)は、血液急に含まれる脂質が増えすぎた状態の事をいいます。

高脂血症には様々な種類があります。

  • 高コレステロール血症…血液中のコレステロールが増えることによっておこります。
  • 高トリグリセリド血症…血液中にトリグリセリドが増えることによっておこります。

代表的なものには両者のような高脂血症がありますが、この両方が増加する場合もあります。

原因

先天性によるものと、後発性によるものの2つの原因があります。

先天性のものは、原発性高脂血症と呼ばれ、遺伝性のものとなります。
これは原因となりうる疾患も無く薬剤の服用もないのに高脂血症を発症します。

後天性のものは、続発性高脂血症と呼ばれ、糖尿病などもとになる病気や、アルコールのとりすぎが原因で、血液中の脂肪が増加するために発症します。

症状

高脂血症そのものを発症したからといって、自覚症状はありません。

怖いのは、高脂血症が進み動脈硬化など、死亡する恐れのある病気になりうると言うことです。

治療方法

原因によってそれぞれの治療方法を用いますが、食事療法が基本となります。

コレステロールが高い人の場合は、肥満度のコントロール、脂肪の種類を断定し、脂肪を増やさないような食事療法が必要となります。

トリグリセリドが高い人の場合は、特にアルコールを控えなければなりません。
そして糖質の制限も必要です。コーヒーや紅茶に入れる砂糖、果糖の多い果物にまで注意しなければなりません。