睾丸水瘤(陰嚢水腫)の症状・原因・治療方法

睾丸水瘤(陰嚢水腫)とは??

分類   【 睾丸の病気 】

読み方  【 こうがんすいりゅう(いんのうすいしゅ) 】

男の子では最初、睾丸は腹腔の中にあり、それが生まれる少し前になって陰嚢の中におりてきますが、このとき腹腔も陰嚢内にトンネル状に伸びてきます。
やがて陰嚢中の腹腔は閉じますが、睾丸の部分にだけ、膜の隙間ができます。この中に液体が溜まったものが睾丸水瘤(陰嚢水腫)です。

原因

大人の場合は、外傷や睾丸のがん、副睾丸炎のような陰嚢内の病気に伴っておこることもありますが、大抵の場合は原因不明です。

あかちゃんの場合は、生まれつき誰にでもありますが、普通はだんだん液体は吸収されていきますが、液体の量が多く、うまく吸収されなくなることが原因でおこります。

症状

触ってみて弾力があったり、懐中電灯などで陰嚢を外から照らすと液体が透けてみえたりします。

治療方法

赤ちゃんに発病した場合は、数回に分けて針で液体を抜いてやることで自然に治りますが、大人の場合は手術をする以外に治す方法はありません。