馬蹄腎(馬蹄鉄腎)の症状・原因・治療方法

馬蹄腎(馬蹄鉄腎)とは??

分類   【 腎臓の形の異常 】

読み方  【 ばていじん(ばていてつじん) 】

馬蹄腎(馬蹄鉄腎)は、腎の形態の奇形の一種で両側の腎臓の下方が連続性を持ち中央でくっついて、馬蹄形をしている状態の事を言います。

その形がまるで馬のひずめに似ていることからこの名前がついています。

原因

胎生期の腎臓の発生過程でおこることが多いですが、その発生する原因ははっきりとわかっていません。

症状

融合部が背骨の上をまたがってしまうので、身体を過度に伸展させたときに腹痛や腰痛を感じることが多いです。便秘、血尿を伴うこともあります。

発症した場合でも、無症状であることもあります。

治療方法

無症状である場合は、そのまま経過を診る程度でかまいませんが、この病気は水腎症や結石をおこしやすいです。

細菌感染や、これらの合併症がみられた場合は、手術によって融合部を両側に切り離す手術を行う必要があります。