急性腎炎の症状・原因・治療方法

急性腎炎とは??

分類   【 腎炎、ネフローゼ 】

読み方  【 きゅうせいじんえん 】

急性腎炎は、腎臓の糸球体に急性炎症が起こる病気です。

溶連菌等による咽頭扁桃炎などの上気道感染やウイルスの感染後1〜3週間たったころ、急性腎炎おこってくる場合がほとんどです。

成人にもみられますが、子供に多い病気で、学童期の8〜9歳をピークとして認められます。

原因


腎臓の糸球体に炎症がおこるのは、溶連菌やウイルスが関係した抗原抗体反応によって生じた免疫複合体と呼ばれる物質が、血流にのってきて糸球体に付着するためだと考えられています。

症状

上気道感染の後、頭痛、食欲不振、むくみなどが急激に出現し、38〜39度の発熱、、血尿とたんぱく尿が認められ、尿量減少、血圧上昇があり、発病初期は、腎機能も低下します。

治療方法

糸球体の炎症が落ち着くまで、安静と食事療法が主体となります。
特に病初期の安静は重要なので、入院し治療を行うようにします。

急性期の食事は、食塩とたんぱく質を強く制限します。

腎炎そのものを、根本的に治す特効薬はありませんが、高血圧やむくみに対しては、それぞれの降圧薬や利尿薬が用いられることがあります。