ジフテリアの症状・原因・治療方法

ジフテリアとは??

分類   【 子供の感染症 】

読み方  【 じふてりあ 】

ジフテリアは、ジフテリア菌の感染によって生じる上気道感染症です。

以前は2〜5歳の幼児がかかりましたが、DPTワクチンの普及により、主に成人に発病が移行してきました。

原因

ジフテリア菌が、感染者のせきやくしゃみなどの飛沫感染によることが主な原因となります。

症状

約2〜7日間程度の潜伏期を経て、38度前後の発熱、扁桃は真っ赤に腫れあがり、扁桃・咽頭周辺に白〜灰白色の偽膜とよbれる膜のようなものが付着します。
鼻ジフテリアでは血液を帯びた鼻汁、鼻づまりなどの症状があらわれます。

重症化した場合は、偽膜が口腔内全体にひろがり、呼吸困難やチアノーゼを伴い死亡することもあります。

治療方法

この病気が疑われた場合は、入院隔離して治療を行います。

ジフテリア菌に有効なエスロマイシンやペニシリンといった抗生物質を投与し、ジフテリア毒素に対しては、抗毒素血清を注射し、毒素を無毒化します。