溶連菌感染症(猩紅熱)の症状・原因・治療方法

溶連菌感染症(猩紅熱)とは??

分類   【 子供の感染症 】

読み方  【 ようれんきんかんせんしょう(しょうこうねつ) 】

溶連菌感染症(猩紅熱)は、A群溶血性連鎖球菌という細菌の感染によって起こる、上気道感染症です。

流行時期は、秋から初夏にかけてで、5〜15歳の小児に多く見られ、中でも5〜9歳にかかる子供が50%を占めます。

原因

主にA群溶血性連鎖球菌という細菌が、感染者のくしゃみやせきなどの飛沫感染によることが原因で発症します。

症状

約2〜6日間の潜伏期間を経て、突然39〜49度を越す高熱が出て、頚部リンパ節腫脹、全身倦怠感、発疹、苺舌などが伴ってあらわれます。

咽頭をみると、発熱してから2日目ころから真っ赤になり、小さな出血斑が上あごにみられることがあります。

治療方法

溶連菌に有効なペニシリンなどの抗生物質を内服します。

2、3日で熱は下がりますが、腎炎や心内膜炎などの発生を予防するために、、10〜14日間は、抗生物質を飲むようにします。