おたふくかぜ(流行性耳下線炎)の症状・原因・治療方法

おたふくかぜ(流行性耳下線炎)とは??

分類   【 子供の感染症 】

読み方  【 おたふくかぜ(りゅうこうせいじかせんえん) 】

おたふくかぜ(流行性耳下線炎)は、ムンプスウウイルスによる感染症です。

流行時期は春先から夏にかけて多く発症し、特に3〜4歳の子供によくかかります。
感染しても発病しない不顕性感染が30〜40%の人にみられます。

原因

ムンプスウウイルスが感染者の唾液から飛沫感染することが原因です。

症状

潜伏期は15日〜21日で、37〜38度の微熱が1〜2日続き、顎の下の唾液腺の顎下腺も腫れることがあります。
両側が腫れることが多いですが、片側だけのこともあります。
7〜10日間ほど腫れます。顎下腺が腫れると腫れがなかなか引きません。2〜3週間も腫れることもあります。

両側の耳下腺がしっかり腫れると「おたふく」のお面のようになるので、おたふくかぜといわれるゆえんです。

治療方法

4日〜14日で自然に腫れは消失しますが、合併症の多い感染症なので、全身状態がよくても安静、栄養、保湿など病気に対する基本的な看護が大切です。

おたふくかぜワクチンは、生後12ヶ月以上の人が接種できる任意のワクチンです。
流行する前に接種しておくことが大切です。