シェーグレン症候群の症状・原因・治療方法

シェーグレン症候群とは??

分類   【 膠原病類似疾患 】

読み方  【 しぇーぐれんしょうこうぐん 】

シェーグレン症候群は、唾液腺や涙腺に原因不明の炎症がおこり、それらの働きの低下により、口内乾燥症と目の乾燥性角結膜炎がおこる病気です。

慢性関節リウマチなど膠原病を伴う型と、口、目の乾燥症状だけで関節炎を伴わない、乾燥症候群があります。

原因

膠原病を伴うことが多いことや、膠原病にみられる自己抗体がみつかっていることから、自己免疫が関係していると考えられていますが、はっきりとした原因は不明です。

症状

口内乾燥症は、唾液が出なくなることで口が乾燥し、ひどくなると舌がひびわれ、食べ物が飲み込めず、しゃべりにくくなってきます。

目の乾燥性角結膜炎は、目に砂が入ったような感じやまぶしさ、かゆみがでて目が充血し、症状がすすむと強い痛みを感じるようになります。

治療方法

代用唾液を用いたり、うがい、人工涙腺の点眼、水分の補給など対照的な治療が中心となります。

合併する膠原病や、発熱などの全身症状が強い場合は副腎皮質ホルモン剤、免疫抑制剤が用いられます。