全身性エリテマトーデス(SLE)の症状・原因・治療方法

全身性エリテマトーデス(SLE)とは??

分類   【 膠原病 】

読み方  【 ぜんしんせいえりてまとーです 】

全身性エリテマトーデス(SLE)は、日本でも患者数が約3万人と推定される、膠原病の中でも慢性関節リウマチについで多い病気です。

特に発病しているのは、20代の女性が大部分で、男女比であらわしても1:10で男性の約10倍にもよります。
若い女性に原因不明の発熱がある場合は、先ず考えなければならない病気の一つです。

原因

遺伝的素因とウイルス感染が関与しているといわれていますが、はっきりとした原因は不明なままです。

症状

多くの臓器症状があらわれますが、特に多いのは、関節、腎臓、皮膚の症状です。

関節炎は多発性ですが移動性で、関節の破壊にまですすむことはほとんどありません。

腎炎は患者の約半分にみられます。

皮膚には量頬の紅斑が鼻のところでつながった形になります。

治療方法

副腎皮質ホルモン剤と免疫抑制剤の投与で、多くの症状は改善されますが、どのような使い方をするかは症状によって違います、

治療がうまくいっているがどうかは、DNAに対する抗体や補体の値によって監視することが重要です。