慢性関節リウマチの症状・原因・治療方法

慢性関節リウマチとは??

分類   【 膠原病 】

読み方  【 まんせいかんせつりうまち 】

慢性関節リウマチは、膠原病に属している病気で、関節の結合組織が冒されることで発病します。

原因

原因としていろいろなものが考えられますが、おそらくひとつではなく、いくつかの原因が重なりあって発病するといわれますが、はっきりとした原因は不明です。

現在ではリウマチの多発する家系によって発病することから、遺伝の可能性が高いとも言われています。

症状

最初の自覚症状が朝のこわばりです。
特に手や指など小さな関節がこわばったように動かしにくくなります。

朝のこわばりに伴って、関節の痛みも出てきます。
最初は関節を動かすときの痛み、運動痛があらわれます。

その後関節の炎症が長く続くと、関節がすこしずつ壊れて関節の動きが悪くなり、運動範囲が狭まってきます。

リウマチが怖いのは、痛い病気であるというだけではなく、関節が壊れて変形する結果、しだいに関節の動きが不自由になり、長い年月の間には肢体不自由とか身体障害の問題にいきつかざるを得なくなると言うことです。

治療方法

リウマチの場合は早期発見、早期治療に越したことはありません。

そもそも原因不明の病気なので薬物療法もありません。
あるとすれば対症療法で、痛みを和らげ苦痛を軽減し、炎症を抑えて関節の破壊を防ぎ、肢体不自由や身体障害におちいるのを予防するというよりは、患者の生活の質を落とさないのが目的です。

関節破壊による関節の構造的障害が進行し、舗装具やリハビリによる機能改善が見込めなくなったら段階になると、手術による関節の機能再建が考慮されます。