薬剤性難聴の症状・原因・治療方法

薬剤性難聴とは??

分類   【 内耳の病気 】

読み方  【 やくざいせいなんちょう 】

薬剤性難聴は、ほかの病気に用いられている薬剤の副作用によって内耳がおかされて、難聴をおこすことを言います。

難聴を引き起こす薬剤は内耳毒性があることが多いです。
そのため薬剤性難聴を患った場合は、難聴以外の症状が出ることがありますので、注意しましょう。

原因

代表的な薬剤として、結核の治療薬であるストレプトマイシンやカナマイシンが原因でおこることが多いです。

その他にも利尿薬であるフロセミド、抗がん薬であるシスプラチンなども原因となり難聴をきたします。

いずれにしてもこれらの薬剤は内耳毒性があるため、難聴以外の症状の原因となります。

症状

初期症状としては、耳鳴りがあらわれることが多いです。

治療方法

まずは原因となる薬剤の特定を行い、止めてもいい薬剤であれば使用を中止する必要があります。

また、副腎皮質ステロイド薬、ビタミン薬などによる治療を行われていますが、効果はあまり期待できません。