滲出性中耳炎の症状・原因・治療方法

滲出性中耳炎とは??

分類   【 中耳の病気 】

読み方  【 しんしゅつせいちゅうじえん 】

滲出性中耳炎は、鼓膜の奥に分泌液(滲出液)がたまることで耳の聞こえが悪くなる病気です。

特に子供やお年寄りに多くみられます。

子供の場合は粘着性の高い分泌液がたまりやすく、お年寄りの場合だと、さらさらした分泌液がたまりやすいのが特徴です。

原因

子供の場合だと、上咽頭にあるアデノイド増殖や、副鼻腔炎などが原因で、耳管の働きが悪くなるとかかりやすくなります。

お年寄りの場合だと、血管がもろくなったことが原因でおこると考えられています。

症状

中耳腔に分泌液がたまることで、鼓膜や耳小骨の動きが悪くなり、耳が詰まったような感じや、難聴があらわれるようになります。

治療方法

さらさらしている分泌液のタイプであれば、鼻や咽頭の処置を行い、耳管からの通気、粘液分解剤などを服用します。

粘着性の分泌液であったり、経過が長引いた場合は、鼓膜切開を行って十分に吸引します。