胆石症の症状・原因・治療方法

胆石症とは??

分類   【 胆嚢・胆管の病気 】

読み方  【 たんせきしょう 】

胆石症は、胆道内で胆汁成分が固まったものを言います。

主成分によって胆石の種類は変わり、ビリルビン結石と、コレステロール結成と大きく二つに分けられます。

また、胆石の位置によって胆管胆石、胆嚢胆石とよばれるようになります。

原因

コレステロール結石の場合は、胆汁中のコレステロールの量が異常に多くなることでと、その一部が核となり、コレステロールがつぎつぎと凝集しておこります。

ビリルビン結石の場合は、胆道内に細菌感染が起こると細菌のもっている特殊な酵素によってビリルビンが水に溶けにくい状態となり、カルシウムなどに結合して結晶をつくることが原因でできます。

症状

胆石の症状はできるばしょによって症状がかわってきますが、典型的な症状として、突然始まる激しい右上腹部痛、黄疸、38度以上の発熱です。

治療方法

胆石症は内科的治療法と外科的治療法の2つがあります。

胆嚢内の2センチ以内で、数個程度のコレステロール結石が存在しているような場合は、胆石溶解作用のあるウルソデオキシコール酸を服用していると、溶けてなくなる場合があります。
しかしこの場合は、6ヶ月〜1年にかけて長期間服用を続けなければなりません。

胆嚢内に大きな胆石や、多数の胆石が存在する場合、からだの外から特殊な衝撃波を胆嚢にあてて、胆石を小さく壊し、その後に胆石溶解剤を服用して治す方法もあります。