アルコール性肝障害の症状・原因・治療方法

アルコール性肝障害とは??

分類   【 肝臓の病気 】

読み方  【 あるこーるせいかんしょうがい 】

アルコールは通常、肝臓で分解され最終的には二酸化炭素と水に分解されまが、同時にこの過程で肝臓に毒性のあるアセトアルデヒドが生成されます。

長期にわたって大量飲酒を続けていると、アセトアルデヒドが原因で肝細胞に障害(変性や壊死等)を起こすことがあります。

このようにアルコールの大量摂取により肝臓に障害をきたすことをアルコール性肝障害と言います。

お酒が大好きな人は特に注意が必要です。

原因

アルコールの大量摂取が原因となります。
日本酒で換算すると1日に5合以上の常習飲酒は危険です。

症状

腹痛、全身倦怠感、食欲低下、むくみや意識障害などを伴う場合があります。

また、アルコール性肝障害によって脂肪肝や肝硬変、アルコール性肝炎がおこるとそれぞれの病気の症状があらわれます。

治療方法

アルコールそのものがからだの防御機能を抑制しますので、まずは禁酒が第一です。

アルコールが原因となりますので、禁酒によって自覚症状や肝機能異常が急速に改善されます。
それはたとえ肝硬変にまで進展した場合でも、完全な禁酒と十分な栄養摂取によって肝臓の働きが改善され天寿を全うすることも可能です。