A型肝炎の症状・原因・治療方法

A型肝炎とは??

分類   【 肝臓の病気 】

読み方  【 えーがたかんえん 】

A型肝炎は、A型肝炎ウイルスに冒された水や食べ物を口に入れることで経口感染する、急性肝炎の一種です。

日本での散発性の急性ウイルス肝炎の約20〜30%はこのA型肝炎です。

若い人にかかりやすく、冬から春にかけて発生することが多いのが特徴です。

原因

A型肝炎ウイルスに冒された水や食べ物を飲食することで経口感染することで発病します。

このウイルスは、酸に抵抗力が特に強いので、胃に入っても胃酸で解けにくくそのまま腸、そして肝臓に達します。

そして肝細胞内で増殖を繰り返し、約1ヶ月間の潜伏期間を経て、急性A型肝炎として発病します。

発病の約10日前〜発病後10日間は、患者の便中にA型肝炎ウイルスが排泄されるので、この間に患者と濃厚な接触をした人や、その周辺の人たちへも感染します。

症状

急に激しい全体倦怠感や食欲不振、吐き気をうったえるようになり、38度位の高熱も出てきます。
風邪と似た症状が数日から1週間続いた後、黄疸(おうだん)がでるもの特徴です。

治療方法

基本的に入院して臥床安静(心身共に安静にした状態でベッドに横たわる事)が必要です。

退院後は1〜2週間は自宅療養を行い、その後は通常の日常生活が送れるようになります。

この病気は一度治癒すれば再発することはありませんので、ゆっくりと治すことを心がけましょう。