鼠径ヘルニア(脱腸)の症状・原因・治療方法

鼠径ヘルニア(脱腸)とは??

分類   【 ヘルニアと腹膜の病気 】

読み方  【 そけいへるにあ(だっちょう) 】

通常、腹腔内にあった睾丸が下降をはじめ、鼠径管といわれているトンネルをくぐり、陰嚢の中に納まります。
このとき腹膜をかぶったまま突起し、自然に閉じますが、これがなんらかの原因によってこの突起が閉じなくなり、腸管などの内臓がこの中へ脱出していきます。

それによりももの付け根が腫れる症状があらわれます。
これが鼠径ヘルニアという病気です。

脱腸とも言われています。

小児で生まれつきのものが多くみられるのですが、高齢者にも起こりえる病気です。

原因

先天性のものが多いです。

症状

ももの付け根が腫れきます。
腫れが引いている場合は症状はありませんが、腫れている場合には局所の不快感や鈍痛があります。

治療方法

ヘルニア嚢内に腸が入り込んだままもとに戻らない状態になると、かんとんヘルニアといって大変怖い状態になります。

腸がヘルニアの入り口で締め付けられて、血液が腸に十分にいかなくなり、長時間放っておくと、腸が腐ってしまい致命的になります。

その場合は医師の診断を受けるようにしなければなりません。