虚血性腸炎の症状・原因・治療方法

虚血性腸炎とは??

分類   【 腸の病気 】

読み方  【 きょけつせいちょうえん 】

虚血性腸炎は、大腸を養っている血管の血液のべぐりが悪くなるために、腸粘膜が炎症性変化を起こす病気です。

急激な強い腹痛と血便で発症します。

原因

加齢による動脈硬化が血液の流れを阻害するために起こることが主な原因です。

症状

急激な強い腹痛と血便、発熱、下痢が多くみられます。

高齢者の場合は症状がでにくいのも特徴です。
その場合症状がでるとショック症状もおこしますので、注意が必要となります。

治療方法

症状の重さによって治療法が異なりますが、基本的には抗生物質の投与と点滴を行います。
発熱、腹痛、下痢が1〜2日で治まる軽症の場合は内科的治療で経過をみればよいですが、万が一高熱や白血球増加などがみられるような場合は、外科的治療へと移行しなければなりません。

合併症として穿孔や腹腸炎などがみれれた場合は、緊急手術が必要となります。