胃アニサキス症の症状・原因・治療方法

胃アニサキス症とは??

分類   【 胃・十二指腸の病気 】

読み方  【 いあにさきすしょう 】

アニサキスというのは海産哺乳類の胃に寄生している線虫の事で、その幼虫が寄生した「いか」や「さば」を人が食べることによって、幼虫が人の胃粘膜に食いつき発症してきたものを、胃アニサキス症と言います。

原因

感染源となる魚介類は地方により異なりますが、北海道などでは「するめいか」「ほっけ」「たら」「ひらめ」などがそれに辺り、九州地方になると「あじ」「さば」「いわし」が多いとされています。

新鮮な刺身として、または「しめさば」のようなものを食べることによって感染してしまいます。

症状

嘔吐、じんましん、吐き気などが症状としてありますが、圧倒的に多いのはみぞおちに痛みを覚えることです。

治療方法

胃内視鏡検査によって原因となる虫体を見つけ、内視鏡下に摘出することが必要となります。

まれに大きな潰瘍を作ることもありますので、医師の診断を受ける際には、「なにを」「いつごろ」食べたのかを説明することによって早期診断の助けとなります。