慢性胃炎の症状・原因・治療方法

慢性胃炎とは??

分類   【 胃・十二指腸の病気 】

読み方  【 まんせいいえん 】

慢性胃炎は、胃粘膜に慢性的に細胞組織学的変化のみられる胃炎の事を呼んでいます。

胃における成人病ともいえる病気の一つで、日本人の大人のだいたい半分以上が、慢性胃炎であると言われています。

原因

普段から胃炎を患っている人が、その生活習慣を繰り返し行うことで慢性的になると発病するため、具体的に原因は特定できません。

症状

慢性胃炎の多くは自覚症状がありません。
医師を訪れるにいたらない軽い症状の場合が圧倒的に多いためです。

自覚症状がある場合は、吐き気、胃痛、胃もたれ、上腹部不快感、胸やけ、胃部膨満感など多彩な症状が現れます。

治療方法

根本的に治療するためには食事療法が基本です。

食事療法で大事なことは、暴飲暴食をしない事、刺激物・香辛料を控える、胃排出能を遅らせるといわれているチョコレート類、脂肪食・揚げ物などを控える事が重要です。

それらを厳守した上で、消化の良い食事に切り替え、適度の乳製品で胃粘膜を保護し、根気よく食事療法を続ける事が必要です。

薬物療法にあたってはまずは慢性胃炎である精確な診断が医師からなされ、適切かつ十分な説明をうけなければなりません。