急性胃炎の症状・原因・治療方法

急性胃炎とは??

分類   【 胃・十二指腸の病気 】

読み方  【 きゅうせいいえん 】

急性胃炎は、原因は様々ですが胃の粘膜に急性の炎症が起こり、急激な胃の症状を持って発症するものです。

様々な胃の病気の中でも頻繁に起こる病気で、日常生活においてよく見られます。

近年では「急性潰瘍」や「急性胃粘膜病変」などと呼ばれることもあります。

原因

原因がはっきりしている場合は、具体的に様々な名前に分類されます。

  • ・細菌性胃炎・・・サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、病原性大腸菌などにより 汚染された食べ物や飲料水を摂取したときにおこります。
    いわゆる「食中毒」です。
  • ・食事性胃炎…胃の粘膜に刺激を与えるような食品や飲料水の暴飲暴食によるものが原因です。
    具体的に激辛ラーメンや激辛カレー、空腹時に濃いコーヒーを飲んだりすることなどです。
  • ・薬剤性胃炎…内服した薬剤は、食べ物と同じように消化管に入り、胃の粘膜と接触するのが原因です。
  • ・腐食性胃炎…強酸、強アルカリ、フッ素など刺激性毒物を誤まって、 あるいは自殺目的に服用することが原因で起こります。

症状

原因によって様々ですが、胃がキリキリしたような痛み、 げっぷ、不快感、不安感、発熱、下痢を伴う嘔吐、吐血などがあります。

治療方法

原因によって様々な治療方法がありますが、「腐食性胃炎」は飲んだ腐食剤の量や濃度、 服用後の時間経過による症状の程度によって異なりますが、早急に胃洗浄など医師による治療が必要となります。