高血圧性心疾患の症状・原因・治療方法

高血圧性心疾患とは??

分類   【 高血圧と心臓病 】

読み方  【 こうけつあつせいしんしっかん 】

心臓はポンプの働きをしており、血圧に抗して全身のすみずみまで血液を送り出しています。
なので万が一血圧が高い場合だと、その血圧に打ち勝つほどの高い圧力で血液を送り出さなければならなくなり、よって心臓収縮のために大きな力が必要となります。

高血圧性心疾患というのは、この高血圧の状態で心臓に負担がかかり心機能の異常をきたした状態の事をいいます。

原因

高血圧が主な原因となりますが、その他にも内分泌の病気や腎臓病、血管の病気などでも血圧が高くなることがありますので、原因の一つとなります。

症状

狭心症などが伴わない限り症状はほとんどありません。

しかし、症状が進んで心不全となった場合は息切れ、呼吸困難、動悸、むくみがあらわれます。
また睡眠中に突然の呼吸困難がおこり、寝ていられることもままならず、起坐呼吸となり、ピンク色のたんを伴う心臓ぜんそくの発作を生じることもあります。

治療方法

まずは血圧が高いか、またその期間がどのくらいかなどを診断しなければなりません。

基本的には血圧をコントロールし、心臓への負担を取り除く治療がなされます。
心不全や虚血性心疾患を併発している場合にはそれぞれに対する治療もあわせて行います。