収縮性心膜炎の症状・原因・治療方法

収縮性心膜炎とは??

分類   【 心膜の病気 】

読み方  【 しゅうしゅくせいしんまくえん 】

収縮性心膜炎は、慢性あるいは急性の心膜炎の後に、石灰の沈着や肥厚などのため心膜が硬くなってしまい、心臓が十分に拡張できなくなってしまった状態のことをいいます。

原因

急性心膜炎や慢性心膜炎のあとにおこる病気なので、それらの心臓病が原因となります。

症状

心臓がひろがらなくなるということは、心臓に流れ込めない血液は静脈系に留まることなってしまい、全身とくに下肢にわたってむくみがあらわれます。

また消化管がむくんでしまうと食欲不振や腹部の不快感が現れます。

さらに肺のうっ血がおこると、労作事の息切れやせき、起坐呼吸などの症状もあらわれます。

治療方法

根本的に治すには手術によって肥厚した心膜の切除が必要となります。