急性心膜炎の症状・原因・治療方法

急性心膜炎とは??

分類   【 心膜の病気 】

読み方  【 きゅうせいしんまくえん 】

急性心膜炎は、心臓になんらかの原因で急性の炎症をおこしたものをいいます。

原因

リウマチ熱、ウイルス、細菌、真菌や結核菌などの感染によるものがおもな原因となっています。
その他にも尿毒症、がんの転移、膠原病によるものも原因の一つとされています。

症状

症状は様々なものがありますが、一番多くでる症状は胸痛です。

通常は肋骨の裏側から左前胸部にかけて指すような痛みが数時間〜数日続き、圧迫されるような鈍い痛みであることもあり、首や背中、左腕に痛みがひろがったり、上腹部が痛むように感じることもあります。

痛いからといって横になって寝たり、大きく息を吸ったり、身体をよじったりすると痛みが強くなりますので、注意が必要です。

また、原因となる病気によってはせきやたん、熱、体重減少などを伴うこともあります。

治療方法

まずは原因となっている病気の治療が優先されます。

特発性のものやウイルス感染によるものなどで、原因に対する有効な治療法がない場合には、抗炎症剤の投与と安静が重要となります。