特発性心筋症の症状・原因・治療方法

特発性心筋症とは??

分類   【 脈の乱れを起こす心臓病 】

読み方  【 とくはつせいしんきんしょう 】

特発性心筋症は、原因不明の心筋の病気のことを総称して呼びます。

その二大病型として、肥大型心筋症と拡張型心筋症があります。

原因

原因不明です。

症状

肥大型心筋症の場合の多くは無症状で経過が見られますが、閉塞性のものであれば、労作事の胸痛、めまい、失神、呼吸困難など多彩な症状がでます。時に死亡するケースもあります。

拡張型心筋症の場合、自覚症状として疲労感、動悸、むくみ、胸部圧迫感などがあります。不整脈を起こしてしまうと心不全をおこしたり、突然死することもあります。

治療方法

肥大型心筋症の場合は、ベータ遮断薬やカルシウム拮抗薬が使われることが多いですが、一般に心臓に必要以上の負担をかけないように注意がはらわれます。

特に家系に突然死した人のいる肥大型心筋症の患者の場合は、厳重な生活管理が必要となり、競技的運動や急激なスポーツは避けなければなりません。

拡張型心筋症の場合は、原因不明なので心不全と不整脈の対策が一番となります。

また、心臓の負担を軽くする目的で硝酸薬なでの血管拡張剤やベータ遮断薬が使われています。