喉頭がんの症状・原因・治療方法

喉頭がんとは??

分類   【 頭頚部のがん 】

読み方  【 いんとうがん 】

喉頭がんは、喉頭にできる悪性腫瘍で、声帯に発生する「声門がん」と、声帯の上方あるいは下方に発生する「声門上がん、声門下がん」とがあります。

男性の5、60代に圧倒的に発症するがんです。

原因

遺伝的素因のほかに、喫煙、大気汚染、飲食物による機械的刺激など、長期に渡る慢性刺激による誘引となって発症するといわれていますが、はっきりとした原因は不明です。

症状

初期段階の症状として声がかれます。
声帯より上のがんでは、声の異常はあらわれにくく、喉の違和感、異物感などのことが多いようです。

声帯より下にできると、初期のほとんどは無症状ですが、病変が声帯まで広がると声がかれます。

治療方法

病変の部位、患者の年齢、広がり程度、全身状態、職業などの条件によって治療方法が選択されます。

初期の段階のものであれば、放射線治療、レーザー手術が行われます。
限られた部位のがんなら声帯を残せる喉頭部分切除術が、進行がんでは喉頭全摘出術が行われます。