外陰がんの症状・原因・治療方法

外陰がんとは??

分類   【 女性性器のがん 】

読み方  【 がいいんがん 】

外陰がんは、女性性器の外陰部にできる皮膚がんの一種です。

高齢者に多く発病し、50代から増え始め60代、70代が最も多くなります。

皮膚がんの中では少ない悪性腫瘍となっています。

原因

若い頃に梅毒や尖系コンジロームなど、性病にかかった人、出産経験や妊娠のない人に多く発症し、高血圧、肥満、糖尿病のある人に多くみられますが、はっきりとした原因は不明です。

症状

外陰部、大陰唇、陰核、小陰唇などに硬いしこりのようなものができます。それによる頑固なかゆみ、さらにひりひろする灼熱感や異物感などがあります。

ひっかいて出血することがあります。

治療方法

手術療法が主な治療方法で、外因の皮膚を広範囲に切除し、周囲のリンパ節の除去を行います。

周囲のリンパ節に転移のあったときは骨盤内のリンパ節もとり、腫瘍が大きいときは大腿などの皮膚を移植することがあります。

高齢などで手術のできない場合は、放射線療法や化学療法を用います。