乳がんの症状・原因・治療方法

乳がんとは??

分類   【 女性性器のがん 】

読み方  【 にゅうがん 】

乳がんは、乳腺にできる悪性の腫瘍の中で最も多いものです。

以前は欧米の女性に多く見られた悪性腫瘍でしたが、最近じゃ、生活様式の欧米化したことや、とりわけ食生活の変化が大きく影響し、日本人女性にも多くみれれるようになりました。

原因

高たんぱく、高脂肪、高エネルギーの食事により、日本人の体格も以前より向上して女性の初潮が早くはじまり、閉経の時期も遅くなって月経のある期間が延びました。
その結果、乳がんの発生や進行に関係していると考えられる女性ホルモンの影響をうける期間が長くなったことが、乳がんの増加に関連していると考えれられています。

症状

乳房のしこりちおう症状で大部分が発見されます。
その場合、乳房の外側上方が約50%、ついで内側上方が20%、乳首の下が15%、外側下方が10%、内側下方が5%となります。

しこりを指で挟んでみると、皮膚にえくぼができたり、乳首がひっこんでくることがあります。
進行することで、しこりの動きが悪くなり、表面の皮膚が赤くなったり、くずれてきて汚い膿が出てきたりします。

わきの下のリンパ節が硬くはれてきます、さらにすすむと肺・骨・肝臓などに転移して、強い痛みやせき、黄疸などの症状が現れるようになります。

治療方法

乳がんの進み具合によりますが、一般的には手術により乳がんをできるだけとりのぞく治療を行います。

早期に発見された乳がんの場合には、乳房を全部切り取らずに、しこりの部分だけをとりのぞいて、残した乳腺に放射線をかけるという乳房温存療法という治療法も行われるようになりました。