睾丸のがんの症状・原因・治療方法

睾丸のがんとは??

分類   【 男性性器のがん 】

読み方  【 こうがんのがん 】

睾丸のがんは、男性生殖器である睾丸にできるがんで、10万人に1人くらいというまれにみる悪性腫瘍です。

この病気にはピーク時というのがあり、第1ピークは1〜10歳の間、第2ピークは20〜50歳とがあり、それぞれの期間は睾丸のがんになりやすい時期となっています。

精子をつくる細胞から発生するタイプと、それ以外の細胞から発生するものに分かれますが、睾丸のがんの90%がこの生殖細胞から発生します。
さら生殖細胞からできるがんの中にはセミノーマと非セミノーマがあります。

できやすいのはセミノーマで全体の約40%を占めます。治りやすいのもセミノーマです。
非セミノーマは治りにくいタイプのがんで、さらに4種類のがんがあります。発症頻度は全体の1%以下ですので、非常に少ないと言えるでしょう。

原因

はっきりとした原因は不明です。

症状

ほとんどすべての場合が睾丸の腫れですが、痛みを伴いません。

治療方法

まずは睾丸のがんの疑いがあれば、睾丸を鼠径部の高さから切り落とします。そこで病理の診断を行います。

セミノーマであれば、転移に関係なく放射線療法をおこないます。進行していれば抗がん剤による化学療法や、残存腫瘍を切除する場合もあります。

非セミノーマの場合には、化学療法が主体です。進行している場合も、残存腫瘍を切除することで治る場合があります。