腎盂、尿管のがんの症状・原因・治療方法

腎盂、尿管のがんとは??

分類   【 腎・尿路の腫瘍 】

読み方  【 じんう、にょうかんのがん 】

腎盂、尿管のがんは、腎盂(じんう)、尿管にがんができる病気です。

中年以後の男性に多く発病し、男女比では3:1と女性の3倍もの割合で男性が多くなっています。

腎臓でつくられた尿はまず「腎盂(じんう)」にでて、それから尿管の中を通って膀胱に入っていきます。
この腎盂、尿管、膀胱ともに移行上皮と呼ばれている同じ粘膜で覆われているので、同じ種類のがんができることが多いのです。

特に、尿管にできたがんは、尿管の部分が一番細く薄い粘膜なので、がんが早くから周囲に広がりやすく、転移しやすいという性質をもっています。

原因

はっきりとした原因は不明です。

症状

血尿が初期症状としてあらわれます。
血尿による痛みはありませんが、進行すると、血が尿管の中で固まったり、がんが大きくなって尿管をふさぐ事で尿が通りにくくなっていき、わきばらに痛みが現れるようになります。

治療方法

早期発見早期治療が一番確実です。

この場合では、手術によりがんができている腎盂や尿管、腎臓、尿管の出口周辺の膀胱壁も含めて切除します。
これは残すことでがんの再発を防ぐためでもあります。

補助療法として、放射線療法や化学療法も行われます。