神経芽細胞腫の症状・原因・治療方法

神経芽細胞腫とは??

分類   【 脳・脊髄・神経の腫瘍 】

読み方  【 しんけいがさいぼうしゅ 】

神経芽細胞腫は、離乳食を食べ始めたころから3歳くらいまでの乳幼児の副腎や交換神経節に発生するがんです。

小児がんの中では白血病についで多く発症し、2万人から10万人に1人の割合で発病します。

原因

はっきりとした原因は不明です。

症状

腹部のしこり、発熱、腹痛などが症状としてあらわれますが、症状がないことも多く、神経芽細胞腫が発見されたときの約40%が無症状のままみつかっています。

しかしながら発見される時期が遅ければ、治療の効果が期待できないこともある危険ながんです。

治療方法

所要が発生した臓器内に限局している場合、および転移が腫瘍の局所リンパ節にとどまっている時期までは、手術で病巣を摘出し、術後に短期間の抗がん剤投与を行います。

万が一、転移が腫瘍の反対側のリンパ節にまでおよんでいるときや、腫瘍が広範囲に浸潤している場合は、手術で摘出してから術後に強力な抗がん剤を投与して、がんを縮小させてから切除する方法が用いられます。