脳腫瘍の症状・原因・治療方法

脳腫瘍とは??

分類   【 脳・脊髄・神経の腫瘍 】

読み方  【 のうしゅよう 】

脳腫瘍は、頭蓋内に発生するあらゆる新生物のことをさしており、全部で約40種類のものが確認されています。

子供からお年寄りまであらゆる年代におき、人口10万人につき年間15人程度が発症します。

手術で摘出してしまえば完治する良性のものと、がんに近い悪性のものまで様々なタイプのものがあります。

原因

遺伝的なものでもあると考えられていますが、はっきりとした原因は不明です。

症状

腫瘍がある程度の大きさにまで成長すると、髄液の流れ・吸収が妨げられるため頭蓋内圧亢進(脳圧の上昇)が起こります。

頭痛、吐き気、視力低下が主な症状となります。

治療方法

腫瘍が良性なものであれば全摘出により完治します。しかし、脳組織に浸潤性に発育している悪性腫瘍の場合は、患者の生活に最低限必要な能力を損なわない程度に、

1 脳圧の上昇状態を治療するため、頭蓋骨の一部を除いて圧を減らす。

2 腫瘍をできるだけ取り除いて残った腫瘍に対し、補助療法が効果をあげられるようにする。

3 腫瘍の種類、悪性度の診断のために、腫瘍をとって組織診断に供する。

などの目的で行うようにします。