多発性骨髄腫の症状・原因・治療方法

多発性骨髄腫とは??

分類   【 血液・リンパのがん 】

読み方  【 たはつせいこつずいしゅ 】

人間の身体は、外から進入した細菌などを撃退するしくみの一つとして、抗体と呼ばれる免疫グロプリンをつくる細胞(形質細胞)があります。

この形質細胞ががん化するのが多発性骨髄腫という病気です。

10万人に1人というくらい非常にまれにおこる病気で、特に高齢者にみられるがんです。

原因

血液中に存在する抗体のがん化が原因で発症します。

症状

骨髄腫細胞は骨髄で増殖し、正常な血液をつくるのを障害したり、骨を溶かしたりするので、血小板減少、貧血などの血液異常が起こったり、骨がもろくなって、骨粗鬆症とよばれる状態になります。

ゆえに初期段階では症状がなかったとしても、進行するにつれて腰や背中が痛くなったりします。

治療方法

抗がん剤を使う化学療法、放射線照射を行ったり、手術を要する場合もあります。

完全に治すのは難しい病気ですが、適切な治療を行えば普通の生活を長期間送ることもできますので、根気よく治すことが重要です。

治療にはある程度の副作用を伴うことも覚悟しなければなりません。