肺がんの症状・原因・治療方法

肺がんとは??

分類   【 呼吸器のがん 】

読み方  【 はいがん 】

肺がんは、肺にがんができる病気です。

1994年のがんによる死亡者数は24万人をおし、全身死亡者数にしめる割合は約28%です。
そのうち肺がんで死亡した人は年間4万人を越え、1947年の40倍に増加しています。

原因

大きな原因は、生活環境の汚染や喫煙によるものです。
喫煙が肺がん発生を誘発することは古くから指摘されており一般的に有名ですが、喫煙期間が長ければ肺がんにかかりやすくなり、喫煙量が増えることで肺がんの罹患率が増えます。
また、近年では受動喫煙が問題になっており、喫煙者の近くにいる人は非喫煙者でもその死亡率は約4倍になるとも言われています。

アスベスト、排気ガスなども肺がんを誘発する大きな原因です。

症状

肺がんには、扁平上皮がん、腺がん、小細胞がん、大細胞がんなど様々な種類がありますが、発症部位によって、またがんがどの範囲にまで浸潤しているかによって、出てくる症状は異なります。

基本的には肺が冒せれているので、せき、喀痰、血痰、進行すると、呼吸困難、発熱、などの症状があらわれます。

治療方法

まずは早期発見のためには、最低でも年に1回胸部X線検査と喀痰細胞診検査をうけることです。

肺がんの疑いがある場合は、肺がん細胞がどこにあるかを突き止め、異常な場所がわかったら組織をとり、検査を行います。

発見が早ければ速いほど手術などの外科的療法で90%改善が見込めます。

その他にも放射線、薬物療法、レーザー、温熱療法などの組み合わせもありますが、どの治療法にしても発見が遅れて進行している場合は、治る確率はぐんとおちます。