急性脳症の症状・原因・治療方法

急性脳症とは??

分類   【 子供の脳・脊髄・神経の病気 】

読み方  【 きゅうせいのうしょう 】

急性脳症は、元来まったく元気だった子供が、少し風邪気味だったと思っているうちに、突然高熱を出したかと思ったらぐったりとし、うとうとしたり錯乱状態やけいれん状態をおこす病状です。

7歳未満、特に2〜3歳に多くみられます。

原因

はっきりとした原因は不明です。

症状

初期段階では、かぜ症状から始まります。
ついで高熱がでるようになり、うっとりとしたり錯乱状態、けいれんがでたりします。

時には呼吸の異常を伴うことも多く、この場合、早急に治療が必要ですが救命が困難だったり、重篤な後遺症が残ることが多いです。

治療方法

入院して全身管理をしながら抗けいれん薬を使用します。
原因疾患の治療と脳浮腫の治療(輸液制限、濃グリセリン・果糖の点滴)を行います。