末梢性顔面神経麻痺の症状・原因・治療方法

末梢性顔面神経麻痺とは??

分類   【 末梢神経の病気 】

読み方  【 まっしょうせいがんめんしんけいまひ 】

末梢性顔面神経麻痺は、末梢神経におこる麻痺を総称していいます。
代表的なものには「ベル麻痺」と呼ばれ、末梢性顔面神経麻痺の大部分を占めています。

原因

ベル麻痺の発生原因は不明ですが、顔を冷風にさらしておいた後などにおこることがあります。

ハントの麻痺という麻痺の場合は、ヘルペスウイルスの感染によって発症します。

その他の場合は、血管障害、脳腫瘍なども原因でおこることがあります。

症状

麻痺は顔面の片側の筋肉だけにおこり、口が反対側にひっぱられ、唇の端から唾液がだれるようになります。
その際には麻痺側の目は閉じることができなくなりますが、これが末梢性顔面神経麻痺の特徴となります。

治療方法

ベル麻痺の場合以外は、それぞれの原因に対する治療を行います。

ベル麻痺の場合は、治りのよい病気ですが、目が閉じられない状態が続くと、角膜が乾燥して炎症をおこし、失明の原因にもなりかねません。

その場合は、麻痺が治るまで眼帯や点眼薬を使う必要があります。