腱鞘炎の症状・原因・治療方法

腱鞘炎とは??

分類   【 骨・関節・筋肉の怪我 】

読み方  【 けんしょうえん 】

手足の筋肉では、その片方が腱と呼ばれている紐のように細くなっており、骨についています。
特に手の指を動かす腱は長く手首の手前から指先まで15〜20センチもあります。

腱がなめらかに動くようにところどころに腱鞘という鞘に包まれていますが、この腱鞘が炎症を起こして厚くなり、内腔が狭くなって、摩擦が多く、腱の通りが悪くなった状態の事を腱鞘炎と呼びます。

原因

手仕事をしたり、同じ動作を繰り返す方が多く発症します。

症状

指を曲げる腱におこると、指の曲げ伸ばしが困難になり、痛くなり、力を入れてやっと動くようになる「ばね指」という症状も同時に併発することがあります。

治療方法

まずは手首をなるべく使わないよう、安静にすることが一番です。

同時に炎症を抑える外用薬を塗ってマッサージをします。

また炎症を抑える薬を直接腱鞘に注射することも効果的です。


ばね指を併発した場合、局所麻酔をして、腱鞘に切開を加えて広げることで改善されます。