変形性股関節症の症状・原因・治療方法

変形性股関節症とは??

分類   【 骨・関節・筋肉の怪我 】

読み方  【 へんけいせいこかんせつしょう 】

先天性股関節脱臼・亜脱臼の治療後に骨頭が変形したり、臼蓋形成不全を治療しないで放置されたために、後に股関節の軟骨や骨に変化を起こすことが多いです。

これが変形性股関節症です。

原因

関節軟骨が何らかの理由によりすり減り壊れることで発症します。

症状

股関節に限らずお尻や太もも、ひざの上などに鈍痛があらわれますが、自然に治ることが多いので、患者自身もあまり気にしないことがほとんどです。

しかし、長期間(数年〜十数年)症状が続くと、やがて歩行痛が強くなります。
大腿の前面や内側に沿って膝への放散痛があります。
この時期になると安静にしているのに痛みは和らぐことがなく、左右の足の長さまでが変わってきます。かなりの骨の変形がみられるのもこの時期です。

治療方法

痛みに対しては温熱療法や薬物療法も効果があります。

臼蓋形成術を行っただけで、人工関節全置換術をしなくてもすむ例も多くあります。