特発性血小板減少性紫斑病の症状・原因・治療方法

特発性血小板減少性紫斑病とは??

分類   【 出血素因 】

読み方  【 とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう 】

特発性血小板減少性紫斑病は、血小板の異常は無く、自己免疫機序によりおこる病気です。

紫斑病の代表的なものです。

特発性血小板減少性紫斑病は、急激に発症する急性型と、発症がゆるやかにすすむ慢性型にわかれています。

原因

自分の血小板に対する抗体ができ、抗体と結合した血小板が脾臓などの組織で破壊されるために、血小板が減少しておこるものとされています。

症状

急激に血小板が減少すると、脳出血をおこし死亡する危険性のある怖い病気です。

治療方法

しぜんによくなることもあり、治癒に対する反応ももよく、70〜80%は半年以内に治癒します。6ヶ月以上経っても治癒せず、慢性型に移行することもあります。

血小板の減少に対しては、まず副腎皮質ホルモン剤の投与を行います。
最初は大量投与を行い、血小板の増加がみられたら徐々に投与を減量していきます。

この方法で効果がみられない場合は、脾臓の摘出手術、免疫抑制剤などの使用を行います。